●シェル
コマンドの実行結果をカーネルから受け取って表示したりするユーザインタフェース部分
Linuxでは主に「bash」が使われる
●コマンドラインの構成要素
コマンド例: $ ls -l /etc/rc.d
$ :プロンプト
ls :コマンド
-l :オプション
/etc/rc.d :引数
組み込みコマンド:
シェル自身に組み込まれている、コマンド名をそのまま入力することで実行できる外部コマンド:
「コマンドサーチパス」(変数 $PATH に格納されているディレクトリ)に見つかれば実行可、なければディレクトリを指定する必要がある
●補完機能
コマンド名やディレクトリ名を途中まで入力して「Tab」キーを押すと補完される
●履歴機能
上下カーソルキーや「!」マークを使って以前実行したコマンドを呼び出すことができる
●複数コマンドの指定
●シェル変数
$ VAR=[文字列] 「VAR」というシェル変数に文字列を格納
設定されたシェル内でしか使えない、unsetコマンドで削除
●環境変数
exportコマンドによってシェル変数をエクスポートし、実行中のコマンドやプログラムからも利用できるようにする
●引用符