受験した試験(受験日) : スコア/合格点
Level1 Exam 102 117-102J(2007.1.11) : 690/600
使用教材
LPICテキスト LPI Linux レベル1[Release2] Exam101 102
受験場所 池袋東
LPICテキスト LPI Linux レベル1[Release2]
Exam101 102をベースに、
差分はLinux教科書 LPICレベル1 第2版 でチェック。
試験は全て選択式で、実技操作を試す問題はない。
コマンドとオプション、パスとファイル名を入力する問題はある。
全73問 試験は90分
合格ラインは約2/3正解(66%)が必要だと言われている。
相変わらずLPICテキスト LPI Linux レベル1[Release2]
Exam101 102や、
Linux教科書 LPICレベル1 第2版 に載っていない問題もかなり出題されていた。
この2冊の内容を完全に頭に入れても、感触としては問題の1/4は対応できない。
なので本に載っている内容についての問題は確実に正解したいところ。
以下スコアレポートから抜粋
セクション | 問題数(正解数) | 正解率 |
Kernel | 5(3) | 60% |
Boot, Initialization, Shutdown, Runlevels | 4(3) | 75% |
Printing | 3(2) | 66% |
Documentation | 6(4) | 66% |
Shells, Scripting, Programing, Compiling | 5(3) | 60% |
Administrative Tasks | 15(14) | 93% |
Networking Fundamentals | 9(8) | 88% |
Networking Services | 19(13) | 68% |
Security | 7(6) | 85% |
合計 | 73(56) | 76.71% |
得点範囲は200〜920点だとスコアレポートに書かれている。
720点満点で単純に考えると、1問につき約9.863点
今回56問正解しているので、合計552.328点。
ベースの200点を足すと、752.328点。
結果の690点とだいぶ差がある。
やはり単純に1問何点という計算はできないようだ。
仮に2/3が合格ラインとすると、73問中48問正解で65.753%になる。
今回は見直しも含めて30分程度で出てきたが、
あと8問程度しか余裕がなかったと考えるとゾッとする。
Level1 Exam 101 117-101J(2006.10.5) : 600/500
使用教材 LPICテキスト LPI Linux レベル1[Release2] Exam101 102
受験場所 渋谷
今まで敢えて踏み込まなかった分野
コマンドやそのオプションがなかなか頭に入らず苦労したが、LPICテキスト LPI Linux レベル1[Release2]
Exam101 102を丹念に読んでいった。
読むだけでは頭に入らないという人はドキュメントにまとめるといいだろう。
試験の何日か前に、Linux教科書 LPICレベル1 第2版 と徹底攻略
LPI問題集 Level1/Release2
対応を本屋で立ち読みして、差分を大まかにチェックした。
試験は全て選択式で、実技操作を試す問題はない。
コマンドとオプションを入力する問題はある。
全70問 試験は90分
合格ラインは約2/3正解(66%)が必要だと言われている。
LPICテキスト LPI Linux レベル1[Release2] Exam101 102に載っていない問題もかなり出題されていたような気がする。
またRPMパッケージとdebパッケージのどちらかを選択するものだと思っていた(テキストにはそう書いてあった)のだが、普通に両方出題されていた。規定が変わったのだろうか。
両方きっちり勉強しておく必要がある。
以下スコアレポートから抜粋
セクション | 問題数(正解数) | 正解率 |
Hardware and Architecture | 7(3) | 42% |
Linux Installation and Package Management | 18(14) | 77% |
GNU and Unix Commands | 20(17) | 85% |
Device, Linux Filesystems and FHS | 17(14) | 82% |
X Window System | 8(7) | 87% |
合計 | 70(55) | 78.57% |
ということであまり余裕もなく合格。
すこし意外だった。
102を受ける時にはもう少し慎重になりたいところ。