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TOEIC模擬試験パーフェクト攻略(桐原書店)などで書かれているポイントをまとめておきます。果たして鵜呑みしてもいいものだろうか?
PART1 PART2 PART3 PART4 PART5 PART6 PART7
よく見られる問題文の現在完了の受動態(has been 〜)や現在完了形は9割が不正解のパターン
is about to do 「〜をしようとしている」は9割が不正解のパターン
過去形の動詞を含む選択肢は常に不正解
again/twice/offen などの頻度を表す副詞が入る選択肢は写真からは判断できないので常に不正解
典型的な正解パターンは、質問文の発言をYes/No/Sureなどでまず受けて、さらにプラス・アルファのコメントがあるもの
3つの選択肢の内、1文だけ more than/sooner/the better などの比較級を含む場合は、原則としてその文が正解
質問文の発言を受けて、疑問文や否定疑問文の形で切り返す選択肢は、原則として正解のパターンが多い
質問文の Is it possible that S + V ? 「ひょっとして〜ですか?」はパターン文として記憶しておく
Yes, it is / No, it isn't / のような単純な応答だけの選択肢は常に不正解
疑問詞で始まる質問文に対し、Yes/Noで答えるのは不自然なので不正解
depend on 〜 「〜次第だ」を含む選択肢は、9割以上の確立で正解
選択肢が he did ?/Oh was I ? など短い疑問文で質問文を受け、プラスコメントがある物は常に正解
質問文の発言中で用いられている語句・イディオムをそのまま言い換えなしに用いている選択肢は不正解。逆に言うと、別の形で言い換えられたということがわかれば、その選択肢が正解の可能性が高い
PART2と違い、会話の中で用いられている語句・イディオムをそのまま言い換えなしに用いている選択肢でも正解となる確率が4割はある
PART2と同様に会話文の発言を言い換えている選択肢は正解。
テストブックの質問文にNOTがあったら、消去法で設問にのぞむこと
基本的なことだが、会話が流れる前にできるだけ、質問文と選択肢に目を通す。それらは会話文をイメージするための重要なヒントが含まれていることがある
再び基本的なことだが、質問文・選択肢は先読みしておく。これから流れるアナウンスの内容を推測できるかもしれない
PART4の最初の問題はほとんど設問3題でスタートする
最初の方でアナウンスされた英文が最後の設問に、逆に後半でアナウンスされた英文が最初もしくは2番目の設問となるタイプは毎回2〜3題あると考えてよい
PART3と同様にアナウンスの発言を言い換えている選択肢は正解。
PART3と同様にテストブックの質問文にNOTがあったら、放送分を聞きながら消していく消去法で設問にのぞむこと
最近のTOEICではこのパートで接続詞を問う出題例が増える傾向にある
most/almost/ の用法や other/another/ の用法は確実に押さえておきたい
単純に単語力をはかる問題は難問が多いが、あまり時間をかけすぎないようにする。
英語の文法力というより単純に注意力を試す問題も1問くらいはある then -> than とか
似た語句との混用を狙ったもの technology - technique / X write a map -> ○ draw a map / affect - effect / assure 「〜を保証する」 - insure 「〜に保険をかける」 - ensure 「〜を確実にする」
名詞と動詞の不一致を狙った問題は、主語を長くしたりして紛らわしくしている
同じ意味の語句を2度用いる重複例題は必ず1問はある Althought〜,but 〜 / repeat 〜 again / outside of 〜 / 赤字は不要な語句
専門用語・難語に下線が引いてあっても、それは受験者の注意力をそらすためのダミーであることが多い
It is [necessary/imperative(必須の)/essential/advisable(的を得た)/urgent/vital(不可欠な)/appropriate/desirable(価値のある)] that S+動詞原形(be動詞の場合は「be」)
テストブックの質問文にNOTがあったら、本文を見ながら消去法で設問にのぞむこと
設問4問型長文は必ず難問が含まれ、、本文自体も難易度が高いことが多いので、わからないのに長く時間をかけないようにする
設問4問型でも表・図・レター関連の問題は比較的簡単
ビジネスレターの出題は必ずあると思ってよい
インターネット・コンピュータ関連の出題が全てのパートで定番になっていく
このパートでタイトルに、労働統計値(labor statistics)、社内回覧(memorandum)、履歴書(resume)、経過報告(progress report)、企画書(internal proposal)、カバーレター(cover letter)の文字を見つけたら、易しい問題だと思っていい。
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