環境社会検定試験(eco検定) 受験記

 

受験日:2008/12/21(日) 第5回環境社会検定試験

場所:明治大学 和泉校舎 メディア棟 M402

 

もちろん初めてこの試験を受けるので、勝手がイマイチ良くわからないが、マークシート方式のようだ。

試験前日に必要な持ち物を揃えようとしたところ、シャーペンがどうしても見つからずワナワナしながらも、「こうなったらボールペンでいくか?」と諦めかけた途端、短くなったエンピツを2本発見して一安心。

試験会場に着くと結構人が多く、どっかのTVカメラの取材も来ていた。

見たことのない女性レポーターだったので、恐らくローカルTVだろう。

 

さて試験の方は13:30から、最初の20分程は試験官から注意事項の説明がされる。

私の教室を担当した試験官がどうもカンにさわる感じで、「なに?きみ、どうせバイトでしょ?」と反感を覚えながらもおとなしくしていた。

携帯電話は机の上に出してはいけなくて、しかも時計のない教室だったので、「時計はどこを見ればいいか?」という質問に、「キリのいいところでこちらからアナウンスします」ということだった。

飲み物も試験中は飲めないそうだ。

13:50から2時間の試験がスタート。

問1の正誤問題は相変わらず微妙なところをつく問題が多かったと思う。

自分としては過去問からすると、実はこの問1が一番正答率が悪い。

その他は割りと王道なところの出題が多かったと思う。

エコステージとエコアクション21の明確な内容を問うような、重箱の隅をつつくような問題まで出たが、知らない用語はいくら考えてもわからないので、結局45分程度で終わらせた。

50人前後いる教室の中でトップで出てきた。

 

試験問題は持ち帰れるので、帰ってきてから自分で微妙な問題を調べ、自己採点したところ、90点弱くらいかなというところ。

試験結果と模範解答は2009/2/6に発送予定とのこと。

 

それにしても非常に有意義な検定試験だったと思う。

勉強していてもそれほど苦ではなかった。

試験範囲とされている内容は、それほどわかりにくい概念はなく、どうしても用語を覚える形式の勉強が主になってしまう。

だが知識として知っていれば、それだけで環境に対して何かが出来るわけではなく、もちろんこの試験に合格したから「自分はecoだ」とは言えない。

だからこそ、この試験を受けることで、受験者のライフスタイルや意識を変革する方向に啓発するような、また単なる知識ではなく知恵を養えるような試験内容でよりあって欲しいと感じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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